テイスティーの自己紹介

テイスティーでは個人向けインターネット通販と業務用卸売で紅茶を販売しています。販売はもとより、海外よりの仕入れも現地業者への発注、積荷の確認もインターネットを利用しています。ラベルやホームページに貼りつけたイラストデザインの依頼、受け渡しも遠隔地のデザイナーとメールでやりとりしています。こうしてほとんどの業務をインターネットを通して行ない、コスト削減に努め、安くておいしい紅茶をお手元にいち早くお届けするよう心がけています。ご注文の確認はメールでしていますから、余分な印刷物は廃し、お届けする荷物には紅茶と郵便振替用紙しか入れず、ゴミ削減にも協力しています。

 また、単に紅茶を販売するだけでなく、よりおいしく味わっていただけるよう、常に心がけています。おいしい紅茶との遭遇、その喜びを人と分かち合う演出、あなたのそんな一期一会をお手伝いする和魂洋才の情報誌、メールマガジン”紅茶いちゑ”も月2回無料で発行しています。紅茶向きのお菓子のレシピはホームページでも紹介しています。

 紅茶についての知識は文献より、紅茶歴10年、煎茶歴20年にわたる実体験をもとにしています。ヴィンテージティーにこだわり続けた日々、多年にわたる紅茶専門店主の方々との交流や、インド、スリランカの茶園での経験、紅茶のみならず煎茶道小笠原流教授としての煎茶の知識やティー・テイスティング能力などを買われ、1997年業務用オリジナルブレンド紅茶の卸売りから仕事を始めました。1999年からは個人向けインターネット通販を始め、親切な対応はお客さまの信頼を得ています。また、不定期ですがティー・テイスティングセミナーなどのイベントも開催しています。

 2000年夏からはカルカッタの紅茶会社NEW TEA CO. LTDの日本正規代理店になりました。この会社は1936年創業で茶園を7つ(更に2茶園を整備中)所有し、オークションのバイヤーと輸出会社としての業務も行っています。年間生産量が9,000t、ロシア、中近東、ヨーロッパ、北米にブレンドティーを2,000t輸出しています。ロシア向けだけで年間50tの規模です。各国1社としか取引していません。そしてブレンドも各国それぞれの好みに合わせて変えています。ブレンド技術が秀逸なので2年前から取引を粘り強く交渉してきたので、6月の旅行で社長にお目にかかり、千載一遇のチャンスとしてお受けすることにしました。

 その他、インドでは茶園親会社数社とも直接取引きしています。スリランカは、ロシア、北米にブレンドティーを輸出しているBROOKYLYN TEA SERVICES.CO.LTDと取引しています。フレーバーティーの本場ドイツの紅茶会社、ギフト用の缶はイギリスのメーカーから直輸入しています。

 2001年8月にはインドの茶業研究所に勉強にでかけ、品種改良の研究者、薬理学、植物学、研究所専属ティー・テイスターから幅広い分野のレクチャーを受けてきました。アッサムの茶樹の最新動向については実際に実験茶園を歩き回り、様々な品種に触れ、その性質を学んできました。また、10月には静岡の世界お茶学術会議に参加し、歴史、文化面のみならず、健康影響、生化学の最新知識も得たのみならず、各国の研究者と知己を得ました。学会終了後の見学コースに参加し、静岡県茶業試験場等で日本茶栽培、製造についても新たな知見を得ました。2011年にはインドの茶業研究所100周年記念学術会議に日本の紅茶企業として唯一招待され、参加しました。

 2002年3月にはFOODEX JAPAN 2002世界のお茶展にインドのNEW TEA CO.LTD、スリランカのBROOKYLYN TEA SERVICES.CO.LTDの日本正規代理店として出展しました。以降、2012年までFOODEXに出展を重ね、2013年からは日本食糧新聞主催のファベックスに舞台を移しています。私どもは常にティー・テイスティング能力の研鑚に努める一方、既に確立した紅茶の輸入ルートのみならず、研究者など幅広い分野でネットワークを構築しておりますので、食品製造業、外食産業、食品販売業の新旧あらゆる分野のニーズにお応えできることと自負しております。

 2013年からは日本紅茶協会の会員になりました。

有限会社tastea 代表取締役 山口 高史